サイトを作ったり、ブログを更新した場合、できるだけ早く検索エンジンにインデックスされたいですよね。
Googleのサーチコンソールに自分のサイトやブログを登録すれば、Googleのクローラーが早く廻ってきて、インデックス速度が早まります。
さらに早くしたい場合は、Fetch as Googleを使えばよいのですが、これもサーチコンソールへの登録が必要です。
サイトを全部登録すると、芋づる式にペナルティを食らうことがあるので、多数のサイトでアフィリエイトをしている人は、大概、全部のサイトは登録しません。
そこで、サーチコンソールやFetch as Googleを使わずに、なんとかして早くインデックスさせようとするわけです。
その方法を整理しましたので、ご紹介します。
個人的な感覚ですが、インデックス速度への影響度と、Googleにオーナーが一緒だとバレにくさ（芋づるにペナルティの受け難さ）を★で入れました。
インデックス：インデックス遅い ★←←–→→★★★ インデックス早い
バレにくさ：バレやすい ★←←–→→★★★ バレにくい
Pingを打つ
インデックス：★
バレにくさ：★★★
フリーのPingサイトもありますがすぐに閉鎖されるのでここには載せません。
SIRIUSならデフォルトでPingが打てます。
WordPressは、記事更新のたびに自動でPing送信されますが、インストール時はPING送信先が1つしか登録されていません。
より効果を上げたい場合は、生きているPing送信先を探して追加登録が必要です。
楽天ソーシャルニュースに登録する
インデックス：★
バレにくさ：★★
https://socialnews.rakuten.co.jp/
楽天ソーシャルニュースにアカウントを作って、自分のブログを拡散させることができます。
楽天ソーシャルニュース内での内部リンクから、Googleのクローラーを呼び込めると言われています。
インデックスを促進する効果期待できると思いますが、されないときは全くされませんので、補助的なものとの印象です。
楽天ソーシャルニュースの同じアカウントで、多数の自分のブログにリンクが付くと、Googleには不自然なリンクと認識される恐れがあります。
NAVERまとめに登録する
インデックス：★
バレにくさ：★★
NAVERまとめにアカウントを作って登録する方法です。
これも楽天ソーシャルニュースとだいたい同じです。
ひとつのまとめ内に、自分のサイトを複数入れるのはさらに危険度が高くなると思います。
別のブログからリンクを送る
インデックス：★～★★
バレにくさ：★～★★★
これは、発リンクブログによって全く異なります。
更新頻度が高くて頻繁にクローラーが廻るブログからの発リンクであれば、インデックス促進効果は高いと思います。
ほとんど死んでいる無料ブログから発リンクを送っても、ほとんど意味が無い気がします。
ひとつのブログから多数のリンクを送れば、当然リスクは高まります。
bingに登録する
インデックス：★
バレにくさ：★★★
https://www.bing.com/toolbox/submit-site-url
bingは国内検索需要の3%未満と言われていますので、SEOをやっている人からもほとんど無視されているようです。
Bingへのインデックスが、Googleのインデックスに影響があるかは不明ですが、影響はほとんど無い気がします。
別のgoogleアカウントで登録する
結局Googleサーチコンソールを使うのかよ！って話ですが、別のアカウントを作り登録します。
インデックス：★★
バレにくさ：★～★★
下記であれば、サーチコンソールに新しいプロパティとして自分のサイトを登録する必要はなく、インデックスの依頼ができます。
すぐに処理されると言われていますが、Fetch as Googleほど早くは無い気がします。
https://www.google.com/webmasters/tools/submit-url
プロパティを登録しないので、Fetch as Googleは使えません。
このアカウントでたくさん登録すれば、やっぱり芋づるペナルティリスクが増えます。
別のサーチコンソールで完全パラレルにする
インデックス：★★★
バレにくさ：★？？
別のアカウントのサーチコンソールに、新しいプロパティとして自分のサイトを登録する方法です。
これをすれば、Fetch as Googleも使えますので、インデックスは最速になります。
ブログ毎にサーチコンソールのアカウントを作る人もいるようですが、あまり多数のアカウントを作って派手にやると、それはそれで別のリスクがあるように思います。
インデックスされたか知る方法
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